久々に面白そうな電子漫画を探していたら見つける事に成功しました。なんでも現在はコミックシーモアのみで取扱いがあるそうな漫画です。
その名も「悪魔だった君たちへ」といった作品。
原作は中津功介先生。作画は古場みすみ先生が描いています。どういった漫画なのかを伝える復讐系漫画になりますかね。
ネタバレ記事は以下で紹介されていたので読んでみてくださいね。私は個人的に良い点と悪い点をまとめてみたので綴っていきたいと思います。
悪魔だった君たちへってどんな漫画なの?
簡単に説明すると復讐系、制裁系漫画です。対象の人間が複数人居て、ある一人の男が復讐を仕掛けていきます。
もっと具体的に説明すると高校時代の仲良し6人組に苛められていた男が6人に復讐を計画して実行していく内容。
いじめられっ子達が痛快で爽快に打ちのめされていくので爽快感がありますよね。ただ物語を進めて読んでいくと…どうやらちょっと違ったベクトルへ進んでいきます。
実は復讐を決行している人間は直接、仲良し6人組と接点がある人間ではなかったのです。仲良し6人組にいじめられた人間だが復讐者と過去に接点があった事を明かします。
復讐方法としては人間は闇を暴く系の暴露、拡散をしていくタイプ。最初は信、美穂といった二人が復讐にかかるのですが、社会的死は免れない精神的にくる復讐をされていきます。
悪魔だった君たちへ 良い点
良い点で真っ先に思い浮かぶのはやっぱり絵が綺麗で上手。骨太感ありつつ、繊細なタッチで描かれる部分もあって読んでいるだけでも面白いです。
その他は明快な物語や設定でしょうか。
基本的に復讐者が高校時代の仲良しメンバー6人に制裁を仕掛けていく物語になっています。
男性に嬉しい描写も多い!
これは男性に朗報!
悪魔だった君たちへは女性陣のいやらしい描写も描かれていきます。青年漫画らしい描写も内容によっては満載になってくるので男性陣は喜べるはず!
悪魔だった君たちへ 悪い点
逆に悪い部分も見ていきましょう。
エログロを全面に出した漫画なので下品な描写、グロい描写が苦手な方には向かない漫画だと思います。
少女漫画が好きなような方は間違いなく、合わない内容になっていると思うので避けてください。
あと復讐系漫画ですので制裁を繰り返す単調さが後々、出てくる可能性もあります。まだこの記事を書いた時点では分冊版5巻までが配信中。これからの展開に期待したい部分ですね。
悪魔だった君たちへは安いし面白いから取り敢えず読んでみるべき!
最後に私の結論ですが悪魔だった君たちへの価格は1冊150円です。キャンペーンで第1巻は無料で読めるケースもあるので気になった人はまず第1巻だけでも読んでみましょう。
それから読み続けていくか…合わないから止めるか判断シても良いと思っています。
この漫画はコミックシーモアで販売されているので是非、1巻が無料の内に読んでみてくださいね☆彡